一番くじで爆死しない方法|A賞が出るまで平均何回?予算の決め方と、引く前に決める3つのこと
公開 2026年9月24日
目次
一番くじで、狙っていた上位賞が出ずに下位賞ばかりが手元に残ること。これをファンのあいだでは「爆死」と呼びます。Xでも「#一番くじ爆死」のハッシュタグで、たくさんの報告が上がっています。
この記事では、まずA賞が出るまでに平均で何回かかるのかを計算して、爆死がどれくらい「ふつうに起きること」なのかを確かめます。そのうえで、爆死しないための予算の決め方と、引く前に決めておくことをまとめます。
- 一番くじ
- 公式サイトに「ハズレなしのキャラクターくじ」。必ずいずれかの賞が手に入る
- 1回の値段の例
- ドラゴンボール SPIRIT OF THE SAIYAN 790円、ベルセルク 宿命の双極 850円、キン肉マン 超人血盟軍 900円
- 1箱の本数と各賞の数
- 一番くじ倶楽部の商品ページにはほとんど書かれていない
一番くじの爆死とは
一番くじはハズレなしなので、何も当たらないことはありません。そのかわり、A賞やB賞のフィギュアのような上位賞は1箱に少ししか入っておらず、多くはタオルやラバーストラップなどの下位賞です。
「1万円使ったのに下位賞しか出なかった」「上位賞が1つも出なかった」という状態が爆死です。
A賞が出るまで平均何回?計算してみた
1箱の本数と各賞の数は公式には公開されていないので、ここでは1箱80本、そのうちA賞が1本と仮定して計算します。1回850円のくじだとすると、
- 10回(8,500円)引いて、A賞が出る確率は12.5%
- 20回(17,000円)で25%
- 40回(34,000円)で50%
- 80回(68,000円)、つまり箱ごと全部で100%
A賞が1本だけの箱では、A賞が出るまでの平均は約40回、金額にすると3万円以上です。10回引いても、8回に7回はA賞が出ません。
くじメモの見立て
10回や20回でA賞が出ないのは、運が悪いのではなく、ふつうのことです。「あと少しで出るはず」と追いかけるほど、爆死は深くなります。数字で見ると、上位賞は「引き続ければいつか出る」ものではなく、「出たらラッキー」なものだと分かります。
発売日から時間がたって残り本数が減っている箱なら、1回あたりの確率は上がります。残り20本でA賞が残っていれば、同じ10回でも50%です。残り本数による確率の変わり方は一番くじで当たりやすい引き方はある?で詳しく計算しています。
爆死しない一番の方法は「全部なくなってもいい額だけ買う」
くじメモの見立て
爆死しない方法は、突き詰めるとひとつです。使ったお金が全部下位賞になっても後悔しない額だけ買うこと。
上位賞が出なかったら損、と考えていると、出るまで追いかけてしまいます。はじめから「この額は、下位賞とワクワクする時間に払うお金」と覚悟して引けば、上位賞が出なくても爆死にはなりません。上位賞が出たら、それはおまけです。
予算の決め方
- 月のうちで、くじに使っていいお金を先に決める。財布から出す前に決めておくのがコツです
- 「A賞がほしい」なら、くじの予算とは別に、フリマなどでA賞を単品で買ったらいくらかも見ておく。くじで追いかけるより安いことがあります
- 上位賞が何種類もほしい、選べる賞の絵柄をそろえたい、という人ほど予算は多めに必要です。何がほしいかで予算を分けて考えましょう
引く前に決める3つのこと
- 何回引くか:店に着いてから決めると、その場の勢いで増えます。家を出る前に回数を決めておく
- 何がほしいか:A賞だけなのか、選べる賞の絵柄なのか。ほしいものが決まっていれば、それがもう残っていない箱では引かずに済みます
- やめる条件:「ほしい賞が棚からなくなったら終わり」「予算に達したら終わり」と決めておく
くじメモの見立て
3つめの「やめる条件」がいちばん大事です。上位賞が出た直後の箱は、残りの上位賞が減って確率が下がっています。当たった直後に「もう1回」と引き続けるのも、爆死のよくある入り口です。
爆死しにくい引き方
- 上位賞が残っている箱で引く:上位賞がもう出てしまった箱で何回引いても、手に入るのは下位賞だけです。引く前に景品の棚で、上位賞が残っているかを確かめましょう
- 残り本数が少ない箱を選ぶ:同じ回数でも、残り本数が少ないほど上位賞の確率は上がります。残り本数の聞き方は一番くじの残り枚数を教えてくれない店はある?にまとめています
- ほしいのがラストワン賞なら、残り本数×1回の値段で考える:残りを全部引けば確実に取れます。ラストワン賞の狙い方
- ダブルチャンスに応募する:作品によってはラストワン賞と同じ賞品が当たります。当選数は少ないので保険として。ダブルチャンスが当たらないのはなぜ?
爆死したあとにできること
- 下位賞は、使い道を考えると意外と役に立ちます。タオルの使い道、ポスターの飾り方
- いらない下位賞は、交換・譲渡やフリマで手放せます。同じくじの下位賞をまとめて出すと、送料が1回で済みます。下位賞がいらないときは?
- 売ったらいくら戻るかの計算は一番くじは元取れる?にまとめています
使いすぎたと感じたら
何回引いたか、いくら使ったかは、その場ではすぐに分からなくなります。引いた回数と金額を、その日のうちにメモしておくだけでも、次に引くときのブレーキになります。月の予算に対して、今どれくらい使ったかを見えるようにしておきましょう。
まとめ
- 爆死は、上位賞が出ずに下位賞ばかりになること。1箱80本・A賞1本なら、A賞が出るまで平均約40回、850円のくじで3万円以上
- 10回や20回でA賞が出ないのはふつうのこと。「出たらラッキー」と考える
- 爆死しない一番の方法は、全部下位賞になっても後悔しない額だけ買うこと
- 引く前に、回数・ほしいもの・やめる条件の3つを決める
- 上位賞が残っていて、残り本数が少ない箱で引く
出典:一番くじ倶楽部の各商品ページ(ドラゴンボール SPIRIT OF THE SAIYAN、ベルセルク 宿命の双極、キン肉マン 超人血盟軍)(2026年9月24日時点)。確率は1箱80本・A賞1本とした仮定の計算で、実際の本数や賞の数とは違うことがあります。「くじメモの見立て」は当サイトの考えで、公式の情報ではありません。