手作り一番くじの作り方|ダイソーの抽選券・抽選箱なら220円から、ヒサゴの三角めくりくじで「めくる」くじ券も。景品の分け方は公式の内訳を手本に
公開 2026年10月14日
引いて余ったラバーストラップやアクリルスタンド、家にある推しグッズ。これを景品にして、家族や友だちと「手作り一番くじ」で遊ぶのも楽しみ方のひとつです。TikTokやYouTubeでは作り方の動画が数十万回再生されていますが、「何をどこで買えばいいか」「景品をどう分ければいいか」は意外と書かれていません。
この記事では、100円ショップや文具メーカーで買える材料と値段、くじ券の作り方3通り、景品の分け方までをまとめます。
- いちばん安く作る
- ダイソーの「抽選券」(100枚・7×7cm・110円)+「抽選&投票箱」(110円)で220円
- めくるくじ券を印刷する
- ヒサゴ「自分で作れる三角めくりくじ」PK401S(120枚分・70×70mm・税込1,386円)
- ぺりぺりはがす券を自作する
- ダイソー「A4 カラーボール紙」(5枚・110円)など+のり
- コンビニで印刷するなら
- セブン‐イレブンのネットプリントはA4カラー60円、白黒20円
手作り一番くじに使う材料と値段
公式通販で確かめた、手作りくじに使える材料です(2026年10月14日時点)。店舗によって品ぞろえがちがうので、行く前に通販のページで確かめておくと安心です。
ダイソー(すべて税込)
- 抽選券:110円。100枚入り、7×7cm。自分で書き込むタイプ
- 抽選&投票箱:110円。組み立て式の紙箱で、組み立てると幅17cm×高さ16.9cm×17cm。表に「抽選箱」、裏に「投票箱」と印刷
- ナンバースクラッチ:110円。30枚入り、幅9cm×高さ10.4cm。けずって番号を出すカード
- A4 カラーボール紙:110円。5色各1枚、310g/m²の厚紙。くじ券の台紙に
- ラベルシール(名刺サイズ、10面、10シート):110円。景品の札や、くじ券の表に貼る絵柄に
- 200円カッターマット(A4サイズ):220円。30cm×22cm
- ペーパーカッター:330円。くじ券をまっすぐ大量に切るとき
ヒサゴ(税込)
- 自分で作れる三角めくりくじ PK401S:1,386円。A4に12面×10シートで120枚分、くじは70×70mm(印刷できるのは50×50mm)。「印刷してからはがして貼り合わせるだけ」で、はさみ・のりがいらない。めくって開けるのでゴミが出ない
- 自分で作れる三角くじ PK301S:1,386円。同じく120枚分・70×70mm
くじ券の作り方は3通り
1. いちばん簡単:抽選券に手書き
ダイソーの抽選券に「A賞」「B賞」……と書いて、二つ折りにして抽選&投票箱に入れるだけです。材料は220円、準備は30分ほど。小さな子どもと遊ぶならこれで十分です。
2. 一番くじらしく「めくる」:三角めくりくじに印刷
ヒサゴの三角めくりくじは、パソコンで作った賞の名前や絵柄を印刷して、はがして貼り合わせるだけでくじになります。公式によると各種プリンタで印刷でき、手書きでも使えます。
- ヒサゴの無料ソフト「ヒサゴ工房」(Windows)や、WEB上で使える「クラウド版ニューテンプレート」で印刷の位置を合わせられる
- 公式の注意書きでは、レーザープリンタやコピー機は(特に「厚紙」設定がない機種では)トナーが定着しにくい場合がある。先にテスト印刷用紙で向きと位置を確かめる
3. ぺりぺりはがす券を自作する
本物の一番くじのように、端をつまんでぺりぺりはがすくじ券は、2枚の紙を貼り合わせて作れます。
- 表の紙(絵柄)と、中の紙(賞の名前)を、同じ大きさで並べてパソコンで作る。A4に名刺くらいの大きさで並べると切りやすい
- 普通紙に印刷する。家にプリンタがなければ、コンビニのネットプリントでもよい(A4カラー60円)
- 中の紙は、厚みを出すためにカラーボール紙に貼ってから切る
- 表の紙の裏のふちだけにのりを付けて、中の紙に重ねる。真ん中にのりを付けると、はがしたときに賞の名前が破れる
- 表の紙の一辺に、カッターで少しだけ切り込みを入れておく。ここが「つまむところ」になる
けずって出すスクラッチにしたいなら、ダイソーのナンバースクラッチ(30枚・110円)を使い、番号と景品の対応表を作っておく方法もあります。
くじメモの見立て
- 人数が10人前後で1回きりの遊びなら「1. 手書き」、毎年の子ども会や推し活の集まりで何度も使うなら「2. 三角めくりくじ」が手間と見た目のバランスがよいと考えています。120枚分あるので、1回30枚使っても4回遊べます
- 「3. ぺりぺり」はいちばん本物に近いですが、のり付けに時間がかかります。のりはふちだけ、を守れば失敗しにくくなります
景品の分け方は、公式が公開した内訳を手本にする
ふつうの一番くじは、1箱の本数や賞ごとの個数を公開していません。ところが、1回3,000円の「一番くじ 五等分の花嫁* ~五つ子より愛をこめて~」では、公式が全8等級・入数30個と賞ごとの個数を公開していました(くわしくは上位賞とは?)。
- A賞〜E賞:各2個(合計10個)
- F賞:5個
- G賞:5個
- H賞:10個
上の賞が全体の3分の1、いちばん下の賞が3分の1。上ほど少なく、下ほど多い作りです。手作りくじも、この形をまねると「一番くじらしさ」が出ます。
くじメモの見立て
人数に合わせて、たとえば次のように分けると作りやすいと考えています(ラストワン賞は別に1つ用意)。
- 10枚:A賞1、B賞1、C賞2、D賞6
- 20枚:A賞1、B賞1、C賞2、D賞2、E賞4、F賞10
- 30枚:上の五等分の花嫁*と同じ(A〜E賞各2、F賞5、G賞5、H賞10)
いちばん下の賞は、お菓子や小さなシールなど数をそろえやすいものにすると準備が楽です。最後の1枚を引いた人がもらえる「ラストワン賞」を作っておくと、残りが少なくなってからも盛り上がります。
余った下位賞を景品にする
引いて余ったラバーストラップ、アクリルスタンド、クリアファイル、タオルなどは、手作りくじの景品にぴったりです。同じ作品の下位賞を集めれば、作品しばりの一番くじになります。
- 未開封のものは、袋のまま景品にすると「本物感」が出る
- タオルやクリアポスターのように大きいものは、上のほうの賞にすると見栄えがする(タオルの使い道)
- 景品にしても余る分は、売る・交換する方法もあります(下位賞がいらないときは?)
くじメモの見立て
- 「一番くじ」はBANDAI SPIRITSの商品です。公式のロゴや商品画像をそのまま使ったくじ券は、家族や友だちと遊ぶ範囲にとどめ、人に売ったりSNSで配ったりしないのが無難です
- お金を集めてくじを引いてもらうイベントにするなら、会場や主催のルールを先に確かめましょう
くじメモで残りを管理する
手作りくじでも、くじメモで残りをメモできます。
- くじメモで新しいくじを作り、名前に「おうち一番くじ」などと入れる
- メモする賞の範囲を、作った賞に合わせてA〜Jから選ぶ
- お店の欄を「場所」として使い、「リビング」「子ども会」などと入れる
- 引かれるたびに、出た賞の残りを−で減らす
残りがひと目で分かるので、「A賞はまだ残ってるよ」と盛り上げるときにも使えます。
まとめ
- ダイソーの抽選券(100枚・110円)と抽選&投票箱(110円)なら、220円から手作り一番くじが作れる
- 一番くじらしく「めくる」券なら、ヒサゴの三角めくりくじ(120枚分・税込1,386円)に印刷するのが手軽
- ぺりぺりはがす券は、2枚の紙を「ふちだけ」のりで貼り合わせて作る
- 景品の分け方は、公式が公開した五等分の花嫁*の内訳(30個中、上の賞が3分の1)を手本にする
- 余った下位賞は景品にぴったり。くじメモで残りを管理できる
出典:ダイソーネットストアの各商品ページ(抽選券、抽選&投票箱、ナンバースクラッチ、A4 カラーボール紙、ラベルシール、カッターマット、ペーパーカッター)、ヒサゴ 自分で作れる三角めくりくじ PK401S、ヒサゴ チケット・くじ、ネットプリント 料金表(すべて2026年10月14日時点)。値段と品ぞろえは変わることがあり、店舗によって取り扱いがない場合があります。五等分の花嫁*の内訳は一番くじ倶楽部の商品ページによります(上位賞の記事を参照)。「くじメモの見立て」は当サイトの考えで、公式の情報ではありません。